積んだら勝ち‼

オモテ的趣味全般と備忘録

とりあえず着いた

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来たよロンドンw

 という感じでJL043は定刻にロンドン着。イギリスだロンドンだマジで来たぜWWと勝手にテンション上げつつヒースローターミナル3に飛行機が横付けされ記念すべき上陸を果たしました。どのくらい寒いんだーと思いましたが空港ではそれほどわかりませんでした。
 さあ入国ですが、今年春から日本人は悪名高いイミグレを通過しなくてもよくなり、羽田と同じ自動ゲートをパスポートをかざして通過すればいいだけと楽ちんこの上なくなりましたーと聞いていたので、そらええやん~と思いつつ自分のパスポートを機械にかざしたらいきなり「ぶっぶー!」wはあ?羽田はOKだったじゃんW焦りつつもう一回かざすも「ぶっぶー!」えええええええええええ!!!
 そりゃ初イギリスでこれじゃ焦りますわwwいきなり入国拒否すかwwwとはいえこりゃ出だしから込み入った話になるのかと思いながら、ゲートの職員に「あかんわー」と首を振ったらw「お前、ジャパニーズか?」と聞くから「そうやで」とパスポートの表紙を見せつつ答えたら、「自動ゲートの横から後ろに回れ、ついてこい」というから従うと、ゲートの後ろに職員のブースがあって、「そこでパスポートを提示しろ」という感じ。なのでそこにいたあんちゃんにパスポートを渡すと、何やら機械に押し付けて、「ぴー!」と言ったら「OK」と言ってパスポートを返却されましたわ。というもう最初の最初からこのありさまで、まあ何とか入国も出来ましたわと。これで「まいばけーじ、ろすとー!」だったらどうしようかと思いましたが、そこは無事にピック出来たのでやれやれでした。

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これはアンダーグランド(地下鉄のほう)

 空港へ着いたら次は今日最大のミッションであるホテルへの移動ですが、一番安いのはピカデリーラインのアンダーグランド(地下鉄)。がしかしホテル街へ直通でも一時間の乗車時間と狭い車内が難儀。パディントン駅へのヒースローエクスプレスは15分ですがお高い。なので間を取ってエクスプレスと同じルートで時間は30分程度のヒースローコネクトを選択。早々にイギリスの地上鉄道に乗れるというw当たり前ですがにほんとはまた違う雰囲気満載でイギリス来たやんという。パディントン駅からは地下鉄で移動です。しかし路線図でそこへ行けることはわかっていても、駅の構造まではわからないので、まさかホーム移動で荷物持って階段えっちらとは思わなんだ。
 今回の宿はロンドンへ来たらここみたい?なエコノミー旅行者御用達の「ロイヤルナショナルホテル」。最寄り駅は地下鉄ピカデリーラインのラッセルスクエア駅ですが、私はパディントン駅からなのでサイクル、ハマースミスラインでのユーストンスクエア駅下車からの約10分ほど歩きです。ついて本格的に外へ出たらどのくらい寒いかと思いましたが、いわゆる東京の真冬手前くらいの感じ。めっちゃ寒い!というわけではありませんでしたので、まあ安心したというところでしょうかねぇ。

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翌朝撮影したロイヤルナショナルホテル

 海外のホテルでろくすっぽ英語も喋れん日本人が、ツアーでもなく個人で行ってチェックインとか大変だろうと思われがちですが、ほぼ日本で手配して行くので、バウチャーとパスポートを提示して宿泊カードに住所氏名、次の目的地(この場合は帰るところ、国とか)を書くくらい。で部屋番号がグランドフロアを1階と数えるイギリスでは自分の部屋の階を勘違いしやすいのでそこ注意位ですかねー(私も1060とあって10階か1階なのか焦りましたがここでは2階が正解ですね)

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一つのフロアにこれだけの部屋があったりするw

 ロイヤルナショナルホテルはとにかくでかいホテルなので、絶対に一度は迷いかねません。同じような各部屋のドアが無機質に並ぶだけの廊下なので、「ここどこや?」という状況に陥ります。一度部屋の位置をを特定できれば大丈夫?でしょうけどねぇ。
 部屋は日本で言えば普通のビジホクラス。今回はツインを一人でなので、狭いということもなし。部屋の設備は暖房とユニットバスだけでアメニティは石鹸と湯沸かしポット、カップ2つと紅茶&コーヒーのセット二つだけ。あちこちくたびれているけど、めっちゃ汚いとか掃除していないというわけでもないので、可もなし不可もなしかも。冬なので暖房全開だったから室内は暑いくらいで、止め方も付け方もわからないのから窓の開閉で気温調節するしかないのは面倒くさいですね。扉の開閉はカードキーを使っての「ピ!」ですが、まれにこれ反応しなくなるそうなので要注意です。

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パンと紅茶、コーヒーは食べ放題無料w

 ちなみに朝食付き(パン、シリアル、ヨーグルト、紅茶、コーヒーでそれ以上は別料金)なので、とりあえず朝なにかは食べれます。周りにはファストフードやコーヒーショップもありますからそっち使うもOKですが。あ、朝食会場へ入るときは、チェックイン時にもらう紫色の宿泊カード?が必要ですので毎回必ず持参です。
 そんな状況の下で翌日から三日間、駆け足で博物館巡りがスタートしました。