タイ・インターセプター出来ました
ファインモールドのスターウォーズシリーズから、「タイ・インターセプター」が完成しました。ハリケーンと合わせ1月は完成品二つとなりました。
昨年末にスターウオーズep9を見て、何か作りたいなあ~と思いつつアキバの中古屋をのぞいたところXウイング(T70のほう)が半値で落ちていたので捕獲し、こっちを先に進めていたのですが、相手役を何かと思いファーストオーダーのじゃないタイファイターが良いな、と探すも見つからずこっちを見つけましたとさという話で。バンダイのやつと迷いましたが結局、両方買ってしまうという積みなお話になってしまったのは良くあることです。昔出た時は買わなかったから、これも機会だよねwということにしておきました。
作るにあたって特に難しいところはないですけど、コクピットのマスキングが面倒(専用用紙ついているけど)かな?パネルを含めて全部組み立てるか、組み立ててからパネルを貼るか迷いますが、結局全塗装なので組み上げてから塗ることにー
ホントパーツの合いもいいし、モールドは繊細だわで良いキットですわ。機体色で迷った挙句ロシア機なイメージで進めて、一戦やって帰還しました~くらいの汚しを入れたくらいです。
正直、組み立てについては後から出たバンダイのほうが段取りいいです。それはいろプラであったり、スナップキットであったりと今のバンダイの技術がてんこ盛りだから。でもファインモールドのキットが出た時は、みんなそのすさまじい味わいある造形に狂喜乱舞したし、中身もそれに見合うものだったから文句のつけようもなかったです。実際組んでみると、ファインモールドのタイ・インターセプターは、なんと言うか昔ながらのプラモデルが持つ味わいをちゃんと感じさせてくれるもの、であるのに対してバンダイのは設計にやっぱりどこかにガンプラのエッセンスぽいものが感じられなくもない。
もちろんそれが悪いことないし、完成すればちゃんとタイ・インターセプターになるのだけど、そこまでに至る過程がどこか異なるんですよ。それって、いろプラだっり、接着剤を使わなくてもできるとか、塗装しなくてもそれなりに見えるとか、多分そういうことなんじゃないかな~とは思うのですが、考え方古いかな?
そんなわけで模型やってて長い人が、プラモデルとして楽しめるのはファインモールドかもしれない。ただバンダイの超絶技術は素晴らしいから、それはそれで酔いしれるべきだとも思います。ファインモールドのキットはもう、入手しずらくなっていますしね。次は普通のタイ・ファイターとT65のXウイングで作り比べたいですね。