ロンドン雑感
数日だけでしたが、ぐるっとめぐってきたロンドン。初日は少し有名どころの観光地を巡ってきました。大英博物館とかビッグベンとかウエストミンスター寺院とか。その辺のすごいところは今更ここであれこれ言ってもなんですので省くとしてその他雑感などを～
来てすぐに思ったのは寒い！ではなくて地元民は信号を守らないこと。とにかく赤でもクルマさえ来なければ道路は横断します。来てもするけど。日本でも信号無視をする人はもちろんいるけど、そういうレベルじゃないｗ問題がないなら構わない、警察官がいても構わないしあっちも本当にヤバい時しか注意しません。なので赤信号で横断待ちをしていると「は？」という状況になりました。合理的に解釈しているといえばそうかもだけど、危ないことに変わりはないし見てて冷や冷やモンだったのですが、何となく感覚がここの状況になれてくると「まあ、いいか」と一緒に横断している自分がいるのはやれやれですわ。しかし危ないのは間違いないですから、やっぱり信号は守ったほうが良いですよね。
あちらでもケータイというかスマホを操作しながら歩くのは日本と変わらないですが、加えて会話は構わずどこでもやってます。これも今の日本なら白い目で見られそうですが、こちらではどこでも構わず電話してるという感じ。していないほうの環境に慣れてしまうと、やっぱり隣でいきなり電話されるんは驚きますわ。だから日本でそうしている人は日本人じゃないなあ～とわかるのかもしれませんが。
マナーの話をすると、喫煙も場所をあまり選ばずやってるし、実は行くまで向こうのほうが禁煙状況がもっと厳しくて堅苦しいかと思っていたけど、そんなことは微塵も感じられないくらいの喫煙天国ｗｗただ、禁煙すべき場所はほぼ守っているようないないような？？あ、エスカレーターは左を開けるのがマナーだそうなので、関西の人は違和感ないかと思います。
地下鉄といえば、例えばニューヨークのように怖い乗り物というイメージはなく、もうこれ使うのが便利という乗り物。東京並みに発達しているのでこれを使うのがとにかく便利。ゾーン制で料金が変わったり、オイスターカードなるスイカのようなものがあって、これを使うと便利などその辺はご存じな人もいらっしゃるでしょうが、バスも同じような制度なので両方を使いこなすとスムーズにロンドン観光を楽しめると思います。ただ車両が古い路線もあるので、トンネル半径が小さくそのおかげで車両も小さいので狭いのは日本人より大きい彼らはしんどくない？と思うんですけどね。そして地下深く走っているので、改札口までのエレベーターが整備されているのはいいとして、もし故障してたりすると、200段とか平気であるらせん階段を上らなくてはいけない羽目になるので、そこ疲れる状況。あれは辛いです。
さて食べ物。やっぱりヨーロッパへ来るとパン食圧倒的に増えるのですが、そこは間違いないなかったです。まあ手軽に済ませるというのはあるので、それはそれで構わないのですし美味しいと思えるし、サンドイッチも日本とは味付けも中身も違うので目新しさもあったりと良いのですけど、二回も食べれば多分飽きますｗそら日本人は白米だし～ということはないとはいえないですけどね。shusiは人気なのでスーパーとか普通にあるのですが、カッパ、サーモン、稲荷とか？でああそうという感想しか。何だか怪しかったので食べませんでしたけど。そこはラーメンも同じかなー前評判聞いて何だかひどい話ばかりでしたし。
それで聞いたのが「カレーは美味い」。あーなるほどと思って日本語メニューもある「パンジャブ」へ行ってみたのですが、メニューは出てこなかったです、あれ？。
まあそこはカレーだし、普通に英語メニュー見ても難しいわけｗでもないのでチキンバターカレーとライスを注文し、いただいてみましたら、ああ確かに美味しい。ただ、日本でもこのくらいは食べれるかな～とは思いましたけど。大勢で行けばもっと別のミューも頼めるのですけどねーおひとりさまは難しい。
そして外せないのはフィッシュアンドチップス。店によって千差万別と聞いていたのでどこへ行けばいいのだと思ってましたが、無理せずホテル下のパブで試しました。あ、いや、デカいな確かにｗというのがまずの印象。それに付け合わせのポテト特盛、これ拷問的多さ。これの消化が大問題。フィッシュ自体はさらりと揚げてあってああ、こういうものかという味ですが、確かにこの上にいろいろ賭けてみたい誘惑に駆られるのはその通り。タルタルソースとかかけたら怒られるだろーか？
ビールはその、普通に美味しいです。日本ほどキーンとして冷やし方でないのは違いかな？こっちのほうがいいかも。
