その他諸々
さて書き残したことはまだあるかもだけど、行ってしまえば何とかなるのがイギリスかもしれない。とにかく言葉は英語だし単語の羅列だけでも相手に意図が伝われば、何とか意思の疎通はできるから、物怖じしないで話してみればそれで済んでしまう、そのあたり他のヨーロッパやアジアよりもいいのかも。町の人々の民度が高いか低いかは人それぞれだろうから一概に言えないけど、基本、他人にそっけないとはいえ、別に嫌っているとかいう感情はないぽい?ので話の度合いにもよるだろうけど、そんなに嫌な気分には多分ならないはず。だとしたら少なくとも旅行者には多少でも優しいのかもしれない。しかし、テロもあるわ、スリやひったくりも多くてロンドン警察もお手上げ状態だということなので、たまたま危機に会わなかっただけという感覚が正しいのかもしれない。そこは自分の国でも同じ事だけど、外国ならさらに注意しよういうことですね。
街並みはもちろん全然違うし、いわばこれぞヨーロッパの街並みという感じのレンガ造りの建物はエキゾチックで、こうどこか雑多な日本とは雰囲気も何もかも基準が違い過ぎるので比較の対象にもならないけど、ごちゃっとしているようでどこか整然とした感じがするのは、建物自体の立ち並び方が関係しているのかもしれない。外に出るとそっちのほうが良く見えてしまうのは仕方ないこととはいえ、ちょっと日本の無計画な街の作りが毒々しいというか、詰まらない事と関係しているのかも~。
ひとつ忘れてた海外でのデータ通信の話、私はauのアイフォンなのですけど、今回はwifiルーターとかは借りずに、auが展開している世界データ定額というのを利用してみました。24時間で980円という設定で、利用開始時間から24時間たったら自動的に切れるというやつ。事前の検索ではサービス当初は使えない云々もありましたが、それからだいぶ経っているしまさかヨーロッパの一等国でぶちぶち切れまくるなんてあるわけないだろ~と思っていたもの実際現地に着くまでは不安だったのは事実。結果、無事に開通して帰るまで問題なく使えたので、良しとしましょうというところですかね。高い安いは使い方にもよりますし、本当はSIMフリースマホでカード交換てのがいいのでしょうけど、たった数日では利便性が優先かと。機種的にはアイフォンの方が何かとアプリのことも含めていい感じかな。特にシティマッパーという地図アプリは乗り換え案内も含めかなり優秀で、これがあれば市内のどこへどういうルートで何で行くかというのが検索出来て便利でした。まあ、スマホでネットを使って調べるのが当たり前な今日の旅では、昔とは雲泥の差を感じる旅行の仕方に時の涙を見たという、まさにそんな感じ。いやあ~ネットとスマホさまさまやでーw
そんなわけできっとまた行くw見られなかった博物館にも行きたいし、カレドニアン・スイーパーにも乗ってみたいしーw